人を変えて行く
よくいただくご相談の中に『家庭や職場の環境や人を変えたいのですが…』と言うような内容のご相談いただ
くことがあります。自分以外の人間を変えるにはそれこそ途方もない力が必要となります。しかも当然ですが
周りの環境や状況までも変えなくてはならないため、もし変えられたとしてその時は何事もなく過ぎますが、
いずれどこかに歪みが生じ、変えてきた本人に帰ってきます。
平たく言いますと『無理を押し通せばその無理はいずれ自分に返ってきます』と言うことなのですけど…
でもそのような事を言っていても、変えなくてはならない状況ももちろんあります。その時はどうするか？
まずは自分が変わって行くのです。人が変わるのを待つのではなくまずは自分から変わって見るのです。
そうすれば、自ずと回りも変わってきて自然と環境や状況などもついてくる。と言うことが言えることでしょう。
ここをご覧の皆様はいかがでしょう？無理をして誰かを…状況を、変えようとしていませんか？無理しても
何も良いことはありません。ゆっくり、ゆっくり参りましょう。
よろしければ 除霊・霊障ごとはスピリチュアルセラピスト 鈴 -すゞ-のホームページもご覧下さい。
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自分の中の自分
自分が自分らしく、自分であるため…の終着は、やはり自分以外の人の為に何ができるのか？
と言うことではないでしょうか？…
では、人の為に生きる…にはどうすればいいのでしょうか？それにはまず、自分自身を持つことです…少し抽象過ぎてわかりにくいでしょうか？…つまりはこうです。
人の為に生きると言うことは、人の為に何かをすることです。…しかし自分自身を持っていないと相手に引きずられてしまいます。そうすれば最初はよいのですが、次第に心身共に疲れてしまいます。
でも、そこで、自分自身を持っていればその場所、その場所で引くことができるのです。
そうすれば、疲れてしまって他の人と道連れに共倒れ…などと言うことは避けられる事でしょう。
決して『人のために何かをする』と言うことは『どこそこに寄付をする』とか、『慈善事業』を積極的に行うとかではなく、ほんの些細な事で構わないのです。
例えば女性友達が結婚が決まった時に心の奥底から、あたかも自分の事のごとく『おめでとう』と言ってあげられるような。例えば満員電車の中にいて、体の悪そうな方やお年寄りに席を譲る事のような…そんな些細な事で構わないんです。
本当に一番良いのはその事が起点となり人が人を思う…思いやる『人のために何かをする』と言うことが輪になって行くのが一番なのですが…
無理や背伸びをしないで、自分のできる範囲の中で精一杯出来ることしてください。
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約束
皆さんは、本当の意味での約束と言うものをご存じでしょうか？今日は私達の世界での約束と言うものの意味をお話したいと思います。
さて、約束という意味についてですが、"決め事をお互い魂をかけて守り抜く"どんなことがお互いの身に起ころうと…です。
あまり"ピン"とこないかもしれませんね…
ちょっと、今の時勢に合うよいうに解釈をしてみましょう。
「１人、もしくは複数で決めた事柄はたとえその身がどうなろうと決めた事柄が最優先される」とでも解釈をされましょうか…。
もっと噛み砕いて言えば、例えばお友達ととある駅前で待ち合わせの約束をしました。でもあなたは寝坊をしてしまいました…
そこでどんな犠牲を強いても必ず二人、もしくは複数の人と交した決めごとの時間を守る…
例えそこに行くのに普通は電車で数百円の所でも、電車では間に合わないと思えば躊躇なくタクシー
を使ってでもです。
もし、決めごとを違えた場合や、破った場合、自らの命を持って償う事…と言うぐらい約束とは重要でもっとも最優先事項なのです…。
皆さんはいかがでしょうか？人との約束を軽い気持ちで破っていませんか？
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自由というは不自由？
人は、決められた範囲の中、あるいは決められたルールの中では比較的動きやすいもののようですが「自由にやっていいよ」と言われた途端に何をどうやってやれば良いのかがわからなくなり決められた範囲の中や決められたルールの中で動いてきた時よりももっと、もっと狭い範囲でしか動けないようになってしまうもののようです。
それはなぜなのでしょう？
人間は、何かをするときには誰かにやり方などを決めてもらたい…と深層心理で思っているようなのです。言い換えてしまえば「流れに身をまかす」そうすれば比較的考えることも少なく楽だから…と
そして、考えることが少なくなれば思考が止まり、人の言いなりになってしまい自分というものを無くしていってしまう…また、その状況に人が持っている適応能力で慣れてしまう…
皆さん(もちろん私も含めて…)もっと心をそして魂を自由にしてあげませんか？
そして、自分を取り戻してみませんか？今している事は本当にしたいことですか？
もっと本当の自由を楽しみませんか？自由とは本当は不自由では無いのですから…
今一番自分が何をすれば良いのか？どうすることが良いのかを自分の魂や心が叫んでいる声に耳を傾けて
その事を聞き入れて自分なりの素敵な自由を楽しんで行きましょうね。
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定め
人にはこの現世を生きるにあたり概ね３つに分けられるモノがあります。
それは…
１）：定め
２）：運命
３）：宿命
この３つの内でもっとも避けられないモノが今回話をさせていただく「定め」です。
では、この「定め」とはいったい何なのでしょうか？
「定め」とは人が人として生まれ落ちて来るとき背負って来るモノ…
もっと言ってしまえば、大雑把に本来の自分の生きる道…あるいは進む道の地図のようなものなのです。
この「定め」実は私たち人は変えることの出来ないモノなのです。
それは「定め」は変える必要がないからです。
私たち人間が人として生まれる時、現世に器として肉体が形成されそこに魂が降りてくるのですが魂としての自分はこの時に「定め」と言うモノを自ら選び、考え、背負って来ます。
ですから、人として生きるている間は変えることが出来ないのです。
ただ、この定め…人が人として生きている内に現世の忙しや覚えることが多すぎて忘れてしまう事が多いようです。
私たち人間は「自分の定めとは何か？」と言う事に気づかないまま現世を終えていくというのが大半です。
だからこそ、今、ご自分の魂に問いかけてみませんか？「自分の定め」とは何かを…
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運命という船
時に人は運命と言うモノを船になぞらえて言葉にすることがあります。
『人生という大海原へ運命の小舟をこぎ出す』
運命を言葉として言い表すのであれば比較的、マトを射た言葉です。
また、何か悪い事が起きたときに人は『運命だから仕方がない』などと言ってこの事を諦めてしまいます。
本当にそうでしょうか？ 運命に人は踊らされているだけの存在でしょうか？.....失礼ながら私たち鈴-すゞ-の考えは若干違います。
上記の”『運命だから仕方がない』”…その諦めてしまった事柄に関して申し上げれば、ご自身が幾つもの分岐点で選択をした結果であると思います。
”『運命だから仕方がない』”ではなく、『自分が選んだのだから仕方がない』と言えると…
そうですね…もうお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが運命とは自分で変えられるモノなのです。
「自分はこうなりたい」であるとか「こう言う結果が欲しい」と思うときは自分自身で自分の運命と言う舟の舵を切って自分が思う所、場所に船をつけることが出来るものなのです。
運命とは決して流されるものでは無く、常に自分自身でコントロールすることが出来るものなのです。
たとえ、不本意な状況を自身で招いてしまったとしても他にも選択の余地はあります。修正はできるのです。
少しだけ回り道してみるのもいいのではないでしょうか？回り道した分得られるものもあるのですから…
次へのステップの糧にする事もできるのです。
自分の運命を嘆く前に、不本意な状況だと思わないでいられる心を持ちたいものですね。
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心で考えると言うこと
人はモノを考えるとき頭で考えます…
何を今さら！とお思いかもしれませんが、頭で物事を考えると言うことは過去の経験に基づいて判断をする…と言うことです。
人…この場合、親近者のみならず全くの他人の事を考えるとき感情と言う不確定要素が入り込んできます…実は人とはこの不確定要素がとっても苦手なのです。感情と言う不確定要素の固まりは、過去の経験から導き出す…もしくは数学的に割り切れるものでは無いからです…
この感情という不確定要素な問題を解決に導いてくれるのは唯一心で考えると言うことです…では頭で考えると言うことは？…頭で考えると言うことは引き算的な物の考え方ではないでしょうか？…今直面している問題から、考えあぐねている問題から何かを引いていくのではなくその直面している問題、考えあぐねている問題に何をたしてきましょう…それが出来れば心で考えると言うことが何か？が見えてきます。
そして人やこの先を考えるときには必ず心で考えて、心で答えを出して下さい。
その事こそが本来の人してあるべき思考ではないでしょうか？…
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