人の思い
人の思い…(思念と言い換えても良いかもしれませんが)人が生きている内は理性や我慢などで押さえられているものなどですが、これが一端肉体という縛りを解かれ魂のみの存在になった時…人の思いは一瞬にして解き放たれてしまいます。
生きているときに厳格で自分に厳しい人ほど思いは強く、自分以外の人に貶められあまつさえ命すら取られてしまったのならばその怨念は凄まじいものです。
生前神や仏に仕えていた人でさえもです…そのような時に人が作り出した神の教えや仏の教えは何も用をなさなくて、救いさえない…こんな悲しい出来事は常に人の怨念や思い、思念を感じている私たちにとってもとても、とても深い悲しみを感じます。
その悲しみを1つ1つ摘んで喜びを紡いで行くのが私達にかせられた使命なのです。