スピリチュアルセラピスト鈴 -すゞ-のブログ

憑いている霊の意外な影響

霊障かもしれない」とご相談頂く場合、霊視の結果憑依はされているもののまだ命に関わるまでいっていない状態であったりすると依頼主の生活のご都合もありすぐに除霊までいけない事もあります。

そういった場合、できれば軽いうちに除霊する事をお勧めしていますが、中には何ヶ月も対処されない方もいらっしゃいます。
霊障は日々進んでいるものの…人間の適応能力が裏目に出てしまう事があるのです…人という生物は「苦しい」であるとか「痛い」であるなど苦痛を伴う事は日々少しずつ進行する場合大抵その「苦しさ」「痛み」に慣れてしまう生き物なのです。

一気に「苦しさ」「痛み」が襲って来ない分厄介な事なのです…逆にその症状が一気に出てしまった場合…発覚してから間が空いている場合、霊障が肉体に及ぼす影響はひどくなってきます。
そうなってからでは以前に増して周囲を巻き込んでの大事に至っていることも多いのです。
霊も意志を持って憑いているのですから邪魔がはいらないうちに事を為し遂げようとするわけです。


時間がとれない、料金が払えない、家族にどう説明して良いかわからない、まだ体に影響が出ていないから…などは一度ご相談下さい。誠意を持ってご相談に乗らせていただきますので…

鈴に限らず、霊能者にお願いする場合、すぐに除霊できないときというのは霊に妨害されていることも充分考えられる事ですのでご注意下さい。


よろしければ 除霊・霊障ごとはスピリチュアルセラピスト 鈴 -すゞ-のホームページもご覧下さい。
スピリチュアルカウンセリングに関しましてはスピリチュアルカウンセリングに関しまして。鈴-すゞ-をご覧下さい。

自分の未来

良くお問い合わせいただく内容に私の未来を見て下さいと言う内容のもが多いような気がします。
お仕事と割り切ればそのお問い合わせやご依頼にお答えした方が良いのですが…

でも私どもの考え方はごめんなさいちょっと違うんです…その人の未来、これは運命と言っても良いのですが…人の未来(運命)は繊細でもろく崩れやすいそして何よりうつろいやすいものなのです。もしあなたが何かの目標があってその目標に向かって頑張っていらっしゃるとして、私が『あなたの目標としているものは達成されますよ』とお伝えしたら…あなたは今以上に努力いたしますか?多くの(私も含め)方はその努力を止めてしまうでしょう、良くても手は抜く事はしますよね?(私なら遠慮無く手を抜きます…)その結果どうでしょう?良い結果があなたを待っていると思われますか?…違いますよね・・・・・・・・。

私の見た(感じた)未来の姿のあなたのイメージをあなたご自身に伝える事によって本来の未来への道がずれて行ってしまいます最初はほんのわずかなズレでも次第にそのズレは大きくなり気づいたときは取り返しのつかないところまで来てしまっている…そこですでに本来のあなた人身の未来(運命)の道では無くなっている…未来(運命)とは、自分自身で切り開いて自分の足で進んで行くものでは無いのかな?と私は考えております。

先人の方はとても良い言葉を残していらっしゃいます『とある些細な事でその方の運命や人生が変わる…』まさにこの言葉の通りなのです。

除霊と浄霊

除霊浄霊は何が違うのでしょうか?
■ 除霊
昔ながらの霊を払うという意味で使われてまいりました。その昔主に民間の間に広く認知されていた【おがみ屋さん】達が行う術方などで霊を払う方法を除霊と言う言葉を使っていたのが始まりと聞いております。

■ 浄霊
こちらの言葉は、昭和の時代に入りどちらからの宗教団体の教祖の方が「修行とは身のうちに巣くう煩悩を綺麗に洗い流す」事を浄霊と言われたの始まりと聞き及んでおります。
しかし、今現在は除霊浄霊同じ意味を持つ言葉として使われている事の方が多いようです。

人の思い

人の思い…(思念と言い換えても良いかもしれませんが)人が生きている内は理性我慢などで押さえられているものなどですが、これが一端肉体という縛りを解かれ魂のみの存在になった時…人の思いは一瞬にして解き放たれてしまいます。

生きているときに厳格で自分に厳しい人ほど思いは強く、自分以外の人に貶められあまつさえ命すら取られてしまったのならばその怨念は凄まじいものです。

生前神や仏に仕えていた人でさえもです…そのような時に人が作り出した神の教え仏の教えは何も用をなさなくて、救いさえない…こんな悲しい出来事は常に人の怨念や思い、思念を感じている私たちにとってもとても、とても深い悲しみを感じます。

その悲しみを1つ1つ摘んで喜びを紡いで行くのが私達にかせられた使命なのです。

精霊

皆さんは精霊の存在をご存じでしょうか?
彼らは意外と身近にいて、彼らとお話をしたりできる人間も多いです。

例えばあなたの家のベランダにある植木鉢の植物にも宿っているかもしれませんよ。

ある友人が赤白2色の南天を植木鉢でベランダに置いてありました。
前の年、友人は大きくなりすぎた南天の枝をハサミで短く切り、次の年にはあまり成長しなかったそうです。
南天はかなり大きくなる植物です。それが育たない、と友人は気にしていました。
私が南天にちょっと話しかけてみたところすぐ返事が返ってきました。(なかなかお話しない精霊もいるのですが)
南天は”地面に根を下ろしたい”と言い、赤南天はあきらめムードで”こんなものよね・・・”
まるで人生に疲れた人間のような返事でした。

友人は南天達をどこかの土地に帰してあげたいと言っていましたので、いずれ安住の地に根を下ろすこともできると思います。

木のお手入れはしなくてはいけない事もあるので一言声をかけてから枝を切るようにすると精霊もパニックを起こさないですみます。
精霊も人間も仲良く生きていけると楽しいですよね。

危険な賭け

良くご相談者の方から聞かれることは『除霊とは自分の気を外に向かって放出し霊を飛ばすことなのですか?』と話を耳にいたします...

確かにこの方法でも気の強い方は一時霊は外れるでしょう、しかし外れるだけです。
気だけで霊の存在を消したり救霊するにはそれこそ並大抵の強さの気では出来ません。
しかもこの方法で行う場合は、この方法を行った本人に大変ダメージを与えてしまいそのダメージ中にまた違う霊や今外したはずの霊がまた憑いてしまい…の悪循環になりかねません。
これはもう危険な賭けと言っても良いと思います。

もう少しご自分の体と魂を労ってあげて下さい。

思いは伝わる

人の魂はいずれは「あの世」へと帰ってきます。
帰りかたは、病気であったり事故であったり、様々ですが、現世つまり「この世」に残った人々の
思いは亡くなった方に伝わるのでしょうか?答えは「必ず伝わります


ただ、思いとは心で、本心で思うことだと私は思っております。
ですから、私たちのその場限りの言葉はすぐに見透かされてしまいます。


嘘偽りのない本当の思いで亡くなった方には「心配しないで」と言ってあげて下さい。