スピリチュアルセラピスト鈴 -すゞ-のブログ

これはまだ私が幼い頃に見た夢の話です

ある日の夜、私はとても不思議な夢を見ました、夢の中で見知らぬ老夫婦が私を見ていましたその老夫婦は目の前に「立っている」というより「浮いている」という感じでしたなぜなら、その老夫婦は墓石のような物の上に立っていたからです。

私が二人に「誰?」と尋ねても二人は何も答えませんでした、ただじっと何かをうったえるような眼差しで私のことを見ていました、私はその老夫婦にも周りの景色にも全く見覚えがありませんでした。

目が覚めた後も、その夢の事が気になり私は祖母に夢の話をしました、自分でも驚くほどはっきりと覚えていてその老夫婦の特徴や、周りの景色・・・建物や色、道の感じまで地図を描くように説明することが出来ました。

私の話を聞き終えた祖母は、自分の部屋から一枚の写真を持ってきて私に見せてくれました、その写真には、私が夢の中で見た老夫婦が写っています。
驚いて「この人達は誰?」と尋ねる私にその老夫婦は私が生まれるずっと前に亡くなった私の祖父の両親であることを祖母が教えてくれました、つまり私にとって総祖父母にあたる人達だったのですそして私が夢の中で見た景色は二人のお墓がある場所の景色だったのです。

翌日、祖父母がお墓に行ってみると数日前の悪天候でお墓の周りが汚れていたそうです
夢って不思議ですね。

みなさんも初めて行ったはずの場所で「前にも来たことがあるようなきがする」なんて経験ありませんか?もしかしたらそれは忘れてしまっているだけで前に夢で見た事がある場所なのかもしれませんね。



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